本日は、《Renewプログラム》iPhone(アップル製品)下取りしてもらう時の疑問解決を皆さんに紹介していきます。
《Renewプログラム》はまだまだはじまったばかりで、わからないことが多いと思う方も多いと思います。
そこで、今回は下取りしてもらう《Renewプログラム》を利用する前にわからないことをなくすために事前にチェックしておいてもらいたいポイントをいくつかまとめてみました。
アップル製品を下取りにだそうか考えている方はぜひ参考にしてください。
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アップルストアで下取りしてもらう方法 iPhone6であれば最大26,400円 6plusは最大32,000
AppleのRenewプログラムとは、以前使っていたあなたのデバイスを下取りに出したり、リサイクルすることができるプログラムの事を言います。
このプログラムを利用している方は少しずつ増えているようです。
利用方法は、Appleオンラインストアかアップルストアへ直接もっていく方法のどちらかになります。
今回は、下取りに今後安心してだすことができるように事前にわからないことを解決してもらいたいと思い、いくつかQ&A方式でお悩みを解決します。
Renewプログラムはどんなデバイスでも下取りしてくれるのか??
下取りしてくれるデバイスは、直営店とオンラインで違いがあり、アップルストア直営店で下取り可能なデバイスは、iPhone4以降とiPad2以降の2つとなっています。
また、オンラインアップルストアでは、2007年以降のMac、一部の他社スマートフォンやWindowsPCも下取り対象になっています。
下取り以外のリサイクルのみであればすべてのiPhone、iPad、Macも無料で引き取ってもらうことが可能です。
Apple製品以外にも下取りをやってくれるのは非常にうれしいサービスですよね。WindowsやAndroidスマホからアップルへ乗りかえようかと考えているユーザーにはいいかもしれません。
iPhoneやiPad、Macなどの下取りは、一度に何台まで可能なのか??
アップルストアでAppleRenewプログラムで申し込むことが可能なのは、iPhone、iPadだけでそれぞれ一度に1台までとなっています。
また、アップルストアではiPhone、iPad、Applewatchのどれかを購入する前提でないと下取りに申し込むことができません。(ここがアップルストアとオンラインアップルストアの大きな違いの1つ)
もし、複数台のデバイスを下取りしてもらいたいのであればオンラインでの申し込みがおすすめです。
ただ、オンラインでも複数台を下取りに出す場合それぞれ申し込みが必要になります。
傷が入っていても下取りは可能なのか??
ここが一番気になるという方も多いと思います。
実際僕もよくiPhoneを落としてしまい傷やひどいときは画面にヒビがはいってしまったりしたことがあります。
では、どのくらいの傷までなら下取りが可能なのでしょうか。
下取り可能な条件としては、「内部の電子部品が再利用可能な状態」であればOK。例としては、液体漏れがみられるようなデバイスや全然電源がはいらないという故障したデバイスなどには値段がつかないそうです。
ただ、小さな傷やへこみがあったとしても動作が正常であれば減額の対象にはなりません。
また、iPhoneの場合、ボタンが正常に動作しないや画面にヒビがはいっていたとしても下取りはしてもらえます(ただし大幅な減額にはなるはず)。iPadの場合は価格がつかない。
もし、自分の下取りにだしたいデバイスが下取り可能なのか気になった場合はアップルストアへ直接持って行って直接きくのが一番いいと思います。
アップルストアで下取りしてもらう方法 iPhone6であれば最大26,400円 6plusは最大32,000
割賦支払いが残っている場合は下取り可能なのか??
答えは支払いが終わってないものでも下取り可能です。
しかし、「赤ロム」は下取り対象外ということです。「赤ロムは」下記で紹介しています。
下取りの対象となるiPhoneやiPadはSIMフリーはもちろんですが、キャリア版(ソフトバンク、au、ドコモ)でも下取り可能となっています。
appleでのおおきなメリットの1つが大手ショップなどではあまりみかけない割賦支払いが残っていても下取りしてくれるということです。
そして、先ほどいった「赤ロム」というのは、支払いが滞納していたり、紛失扱いになってしまってロックされているもののことをいいます。
「赤ロム」といわれるデバイスは契約しているキャリアに問い合わせてチェックされるということなのでもし心配な方は先に契約しているキャリアショップもしくはキャリアんぽウェブサイトで確認することもできるので、問い合わせて事前に確認しておきましょう。
自分のデバイスを下取りに出すとき付属品はすべて必要なのか??
答えは、本体のみでOK
元箱や付属品は一切ひつようありません。
これは、アップルストアやオンラインストア共通になります。ただし、Macの下取りの場合は、電源ケーブルと電源アダプタは必須になります。
万が一、オンラインの下取り申し込みでiPhoneやiPadの充電器を一緒に送った場合は不用品として廃棄されるので注意してください。
充電器やイヤフォンが手元に残しておけるのは非常にうれしいことですよね。今後のiPhoneにも使えますし、イヤフォンはイヤフォンジャックがあるものであればどれでも使用することができるので非常に便利です。
下取りに出したら下取り額を現金でもらえるの??
いいえ、下取り金額の受け取りはアップルストアギフトカードで受け取ることになります。
アップルストアギフトカードは有効期限もなく、アップル製品購入などにも利用することが出来ます。複数枚所有していれば複数枚同時に使用することも出来ます。
また、オンラインでの申し込んだ場合でも後日下取り金額がチャージされたアップルストアギフトカードが送られてきます。
現金で受け取りたい場合は、買い取りしてくれるどこかのショップで売却することをおすすめします。
アップルストアで下取りしてもらう方法 iPhone6であれば最大26,400円 6plusは最大32,000
アップルストアとオンラインストアでは下取り金額が違うのか??
答えは、アップルストアとオンラインストアともに同じになります。
なので近くにアップルストアがない人でも安心して下取りにだすことができます。
申し込みをおこなったあとにキャンセルをすることは可能か!?
規約書にも書かれていますが、申し込みが完了した時点でキャンセルをすることはできません。
キャンセル出来ないということは、一度申し込みが完了するデバイスも戻ってこないということです。
なので、下取り前にしっかりとバックアップをとっておき確認した後に下取りしてもらうようにしましょう。
ただ、オンラインストアの場合、最初に見積もり金額というものが出されるのですが、その見積金額と、実際の下取り金額が異なる場合があります。この場合のみキャンセル可能になります。
そして、オンラインストアで下取りに出した場合、SIMカードはあらかじめ自分でぬいておかなければいけません。なので、抜き忘れなどにも注意してください。
その他のRenewプログラムのよくある質問
Apple公式サイトへ移動したら下側にいくと「よくある質問」がありますのでそこから確認してください。
《Renewプログラム》iPhone(アップル製品)下取りしてもらう時の疑問解決【まとめ】
アップルストアで下取りしてもらう方法 iPhone6であれば最大26,400円 6plusは最大32,000
- 直営店、オンラインでの下取り金額の違いはない
- 下取り金額の支払いはアップルストアギフトカードでのみ支払われる
- 一度申し込みが完了したらキャンセルはできずデバイスも戻ってこない
- iPhoneやiPadの他にも他社スマートフォンも一部下取りしてくれる