本日は、アップルストアで下取りしてもらう方法 iPhone6であれば最大26,400円 6plusは最大32,000をみなさんに紹介していきます。
アップルの下取りサービスは【Renewプログラム】といいます。
このプログラムは下取りとリサイクルの2種類に分けられます。もともとの目的は使い終えたデバイスの回収ですが、使っていないデバイスをアップルストアに下取りしてもらうことで今後アップル製品を購入するときに使えるアップルストアギフトカードに変えることができます。
うまく活用する人する方は、使っていないデバイスがあれば下取りにだし次のiPhoneなどをやすく購入していると思います。もちろん、アップル製品であればなんでも購入可能です。
ただ、この「Renewプログラム」はまだまだはじまったばかりでどんなプログラムかわかっていないかたもいると思いますので、プログラムの紹介と下取り(オンライン)に出す方法を紹介していきたいと思います。
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アップル下取りサービス《Renewプログラム》とは
《Renewプログラム》は製品のリサイクルが目的
毎年、どんどん新しい製品を発表しているアップル社ですが、そんなアップル製品を使わくなったために自宅で眠らせている人も多いと思います。
今までは、そんな眠らせているアップル製品はそのまま自宅で放置かもしくは買い取りしてくれるお店に売却していたと思います。今まではこれが主流だったのではないでしょうか。
そんな中2016年3月下旬からはじまったアップル独自の下取り&リサイクルサービスが「Renewプログラム」というものになります。
《Renewプログラム》iPhone(アップル製品)下取りしてもらう時の疑問解決
このプログラムを利用すれば自宅で眠らせていたアップル製品を売却することが可能になります。
ただ、理解してもらいたいのが目的はあくまでリサイクルだということです。
アップルは、下取りした製品を再販するのではなくすべて分解しリサイクルしています。
また、Renewプログラムを利用する場合は、2種類方法があり、アップルストア(お店)に持ち込むか、オンラインサービスで申し込むかになります。
今回紹介するのはオンラインの下取り申し込みの方法を紹介します。
アップル下取りサービス《Renewプログラム》を利用するときの注意点
Renewプログラムはアップルの素晴らしく新しいサービスですがもちろん注意点もあります。
それをわかりやすく紹介します。
- Renewプログラムの下取りサービスは20歳以上でなければ利用することはできません。
- アップルストア(お店)に行って直接下取りを申し込むときはiPhone、iPad、Applewatchを購入することが前提になる
なので、下取り金額はその購入するデバイスの支払いの一部になる
- iPhone3GSや初代iPadは下取り対象外になる(対象はiPhone4以降とipad2からです)
アップルストア(お店)で下取りしてもらう場合のメリット
- 購入が前提なので新しいデバイスのグレードアップすることが可能
- お店なのでApple製品についてわからないことがあれば、それぞれに詳しい専門スタッフが丁寧に教えてくれる
- 設定方法がわかない人は、スタッフが基本設定までならやってくれる
- アップルストアでキャリア版(ソフトバンク、au、ドコモ)のiPhone、iPadにも機種変更することができる
アップルストア(オンライン)で下取りしてもらう場合のメリット
- 近くにお店がない人でも下取りに出すことが可能になる
- 下取り金額の見積もりを確認することができる(デバイスを送る前に)
- 申し込むと配送キットが届き、自分でデータを消去してアップルへ返送するだけで下取り完了
- iPhone、iPad、Macはもちろん、他社の一部スマートフォン、そしてWindowsPCも下取りしてくれる
《Renewプログラム》iPhone(アップル製品)下取りしてもらう時の疑問解決
アップルのオンラインストアから下取りを申し込む方法
それでは、さっそくアップルオンラインストアから利用していないデバイスを下取りしてもらう方法を紹介していきます。
- アップル公式サイトの「下取りキャンペーンページ」へアクセス
- 「お使いのiPhoneまたは他社製スマートフォンを
下取りに出す」をクリックしましょう -
製造番号(IMEI) 、モデル(例:MGAF2J/A)、またはシリアル番号を入力とあるので入力し検索をクリック
ここでは、デバイスごとに確認方法があるので「検索ボタン」の右上あたりに「?マーク」があるので、製造番号、モデル、シリアル番号がわからない方は確認しましょう
- デバイスの状態を回答する
検索結果がでたら、下取りに出すデバイスの「スペック」のGB、色、右側にある「以下の項目に回答してください」をすべてこたえましょう。
ここの回答で見積金額が表示されることになります。
ちなみに目安は「?」マークをクリックすると表示される
ただ、それでも自分のデバイスはどうなんだろうと回答していると考えてしまうかもしれないのでその場合は
直接アップル下取りサポートをしてくれるところまで問い合わせするといい。0120-036-700
jp.applerenew@brightstar.com まで
受付時間:月曜日~金曜日、9:00 am – 6:00 pm ※土日、祝祭日、年末年始を除く。 - 見積り金額を確認する
デバイスの回答を行って「次へ」をクリックするといよいよ見積金額が表示されます。
その見積り金額に問題がなければ「次へ」をクリックし進みましょう。
ただし、ここで表示された見積り金額はあくまで見積もりなので実際の下取り金額と異なる場合があります。
最終的な金額は、デバイスを発送し査定後に確定となります。なので、発送し査定後の金額に不満があればオンラインの場合のみキャンセルが可能です。
- メールアドレスの登録と認証コードを発行する
ここではメールアドレスを入力し「認証コード」を発行してもらいます。
登録したしたメールアドレスに認証コードが届くようになっています。届いた認証コードを入力したら「登録ボタン」をクリックしましょう
- 配送キットの発送先住所の登録
デバイス登録ボタンをクリックすると「お客様情報の登録」画面が表示されるので名前や生年月日、住所、電話番号を入力し「次へ」をクリックしましょう
- 確認事項をチェックして利用規約へ同意する
次に5つの確認事項が表示されます。
1アクティベーションロックの解除
2本体データ消去
3所有権について
4SIMカード取り出しについて
5デバイスの電源オフ
1つ1つの項目を確認してチェックマークを入れて「お申し込み」ボタンをクリックすると利用規約が表示されるのでしっかりと確認しておきましょう。
もし、それぞれの項目の意味が分からない場合はそれぞれの項目の右上にある「?」マークをクリックすると詳しい説明をしることができます。
- 申し込み受付完了
これで、オンラインでの申し込みは完了です。
受付番号がメールに届いているはずです。紛失しないようにしっかりと保存しておきましょう。
メモを取っておくとさらに安心です。申し込みが完了後は、登録した住所に3~5日営業日以内にデバイス発送用の配送キットが佐川急便の「受取人確認サポート」という配送サービスで届きます。
- 配送キットで下取りデバイスを返送する
配送キットを受け取る際は免許証などの公的な身分証明書を配達員の方にみせて20歳以上であるか確認してもらわなければなりません。
配送キットには、「申し込み内容確認書」やマニュアルなどが入っています。内容確認書にサインをし、緩衛材にいれたデバイスと一緒に返送するようにしましょう。
データの消去やSIMカードの抜きだしは返送前に行わなければいけないので忘れないように十分注意しましょう。
- 査定結果とアップルストアギフトカードを受け取る
デバイスを返送し返送先に届いたら査定が行われます。
査定結果は登録したメールアドレスに届くようになっています。査定結果に問題がなければ下取り成立となり、登録したメールアドレスにアップルストアギフトカードが届くようになっています。
ギフトカードは、アップルストア(お店)もしくはアップルオンラインストアで利用することができます。
2016年6月1日時点では
iPhone6であれば最大26,400円
iPhone6plusは最大32,000円となっています
iPhone4、4sは最大3000円
アップルストアで下取りしてもらう方法【まとめ】
- Renewプログラムの目的はあくまでリサイクル
- 下取りされたデバイスは再販されず分解されリサイクルされる
- 《Renewプログラム》iPhone(アップル製品)下取りしてもらう時の疑問解決